診療体制
私たちは地域の医療介護チームの一員として、患者さま・ご家族・介護従事者の方々へ安心をお届けできるよう、連携・協力体制を整えています。
患者さまそれぞれに在宅医療を選ばれる理由があります。
私たちは患者さまやそのご家族の意思を尊重し、住み慣れた場所で安心して療養していただけるように、
在宅医療に特化した体制を整えています。
当院は、在宅医療(訪問医療)に特化したクリニックです。
患者さまやご家族が安心して在宅で療養生活を送っていただけるよう、体制を整えています。
日中は医師・看護師が定期的に訪問し、健康状態などの医学的な管理を行っていきます。
夜間帯は医師が待機し、必要に応じて往診する体制を整えています。
医師、看護師、リハビリ職、医療ソーシャルワーカーなどの専門スタッフがチームとなって診療を提供します。
在宅医療を希望される患者さまやご家族の中には、外来通院のために移動したり、待合室で長時間待ったりすることで身体的・精神的な負担を感じる方も少なくありません。
当院では、内科だけでなく、精神科、皮膚科、眼科などさまざまな分野の専門医が在籍しています。幅広い症状に在宅でも対応できるため、外来通院の負担軽減につながります。
※2020年9月末時点
当院では、内視鏡やレントゲンといった患者さまの状態をより詳しく調べることができる医療設備を整えています。
当院が所有している医療機器は持ち運びできるものであるため、ご自宅や入居施設での対応が可能です。在宅で可能な検査や処置は最大限対応し、患者さまに安心して療養いただける環境を提供していきます。
※2020年9月末時点
※2020年9月末時点
当院では、医師や看護師、リハビリ職などの医療スタッフだけではなく、介護福祉の分野に詳しい社会福祉士も在籍しています。医療と介護、両方の視点から患者さまやご家族にとって一番よい療養環境の提供を行うことを目標としています。その結果として、年間260件を超えるお看取りをしています。
さらに、緩和ケアの専門医も配置し、終末期ケアにも対応しております。
当院では、患者さまご本人の人生観や価値観、ご希望に沿った医療、ケアを提供するために、意思決定支援に積極的に取り組んでいます。患者さまやご家族と一緒に、今後の療養場所や治療内容、人生観や生きがいなどを話し合いさせていただきます。このような取り組みをアドバンス・ケア・プランニング(ACP)と言います。
当院では、ACPに特化した看護師を配置しており、積極的にサポートしております。
医療相談室では、社会保障制度の活用や、社会資源の有効活用など、患者さまが在宅で療養する中で発生するさまざまなお困りごとに対応します。医療相談室は当院の診療チームと、地域のケアチームの方々とのハブ機能も担います。もし、診療チームに直接聞きにくいことや言いにくいことがございましたら、医療相談室へお伝えください。最大限調整いたします。
当院では地域のみなさまとともに現場の問題点や現実・課題の話し合いなどの機会を設けるために、定期的な勉強会、出張勉強会、合同カンファレンスなどの取り組みを推進しています。その中で、相互理解を深め、よりよい連携につなげていきます。
私たちは地域の医療介護チームの一員として、患者さま・ご家族・介護従事者の方々へ安心をお届けできるよう、連携・協力体制を整えています。
利用者さまに寄り添った「その人らしい活動」を、さまざまな活動を通じて再び実現できるようサポートします。
私たちは、入居者さまの生活を支える介護スタッフの方々が、安心して日々のケアを提供できるよう、提携医療機関としてしっかりとサポートいたします。
052-908-8425
受付時間 平日8:45〜17:45